コロナ感染の隔離期間に関するガイドラインが変わりました。

CDCの新ガイドラインによると、これまで推奨されていた5日間の隔離が見直され、現在は感染者が薬を使用せずに熱が下がり、症状の改善が見られてから24時間が経過すれば、隔離する必要は無く、日常生活に戻っても良いとされています。

ただし、症状が良くなってから最初の5日間は、高齢者や基礎疾患を持つ方など、特にリスクが高い方々の近くでは、換気を良くすること、マスクの使用、人との接触を控える等の追加予防措置を取ることが勧められています。CDCのこの更新は、アメリカでのコロナ感染症の重症化リスクが減少している状況を踏まえたものです。学校や医療機関では、隔離期間が異なるので、各自ご確認ください。

最新の情報として、皆さまの安全と健康の維持に役立てていただければ幸いです。


引用サイト

CDC changed the isolation period for COVID-19

https://www.cnn.com/2024/03/01/health/cdc-covid-isolation-recommendations/index.html

https://www.cdc.gov/respiratory-viruses/guidance/faq.html