病院見学の感想・本谷 嶺奈

名前本⾕ 嶺奈
所属東京科学⼤学 (東京医科⻭科⼤学)初期研修医
訪問期間025/7/7-2025/7/18
ヒューストンを訪問した理由・動機初期研修後に⽶国の⼀般外科レジデンシーにマッチしたいと考えているため
滞在中に学んだこと ⽶国の外科レジデントの⽣活を実体験できたことは⼤変貴重でした。⽇本の医局制度とは⼤きく異なる、アテンディング⼀⼈のもとで働く医療スタイルはとても興味深く、患者さんやチームメンバーとより親密なコミュニケーションが必要であると感じました。また、⽶国は国⺠皆保険がない分、患者さんの保険の種類や有無によって待遇が多少異なる⾯も、⽶国の医療制度に独特な点であると感じました。最後に、家族やプライベートもきちんと重視するワークライフバランスは、私がまさに求めている外科医としてのライフスタイルであり、⽶国で外科医として働きたいという意志が⼀層固まりました。
ヒューストン生活の感想ヒューストンの⼈々はとにかく皆さんとても温かく、特に病院内の雰囲気は⾮常に働きやすいと感じました。廊下で通り過ぎる、知らない医療従事者も皆ニッコリ微笑み「Hi, how are you doing」と話しかけてくれて、⾃分も⾃然と笑顔になる環境でした。天候は暑いと聞いていましたが、東京の夏に⽐べたらそこまで変わらないと感じました。
宿泊先Eldridge
コメント近い未来のキャリア形成の基盤となる、⾮常に有意義な経験でした。⼤変貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。

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