| 名前 | 松田 奈々子 |
| 所属 | 徳島大学医学部4年 |
| 訪問期間 | 2026年5月23日~8月16日 |
| ヒューストンを訪問した理由・動機 | 徳島大学の留学プログラムとして、テキサス大学が主催するSummer Research Programに参加させていただきました。医師になったときに研究にも携わりたいと思っており、世界の最先端のアメリカで研究を学びたいと思い、応募しました。また、臨床渡米にも興味があり、実際にアメリカで働かれている先生方のお話をぜひお聞きしたいということも理由の一つです。 |
| 滞在中に学んだこと | 精神科の研究室で、トランスレーショナルリサーチ(臨床研究と基礎研究の橋渡し)のプロジェクトに参加させていただきました。血液サンプルを処理し、数種類の代謝物質に対してColorimetric Assayを行い、Rを利用して統計解析を行うというように、プロジェクトの一連の流れに携わらせていただきました。実験手技の他にも、統計手法や関連研究についても学ぶことができました。PIの先生や一緒にプロジェクトを行った現地の医学部生と関わる中で、研究者としてのキャリアやアメリカの医学部とマッチングにおける実状も学ぶことができ、自分のキャリアを考える上でとても参考になりました。精神科とファミリーメディスンでシャドーイングをさせていただき、鎌状赤血球など日本であまりない症例を見学できたことも印象的です。日本人研究者のコミュニティである「サイエンスを遊ぼうの会」のイベントにも参加させていただき、アカデミアの魅力や苦労を知ることができました。また、福田先生にはJMTXのお食事会にお誘いいただいたり、日本人の先生をご紹介いただいたりするなど、大変お世話になりました。さらに、出海先生や松尾先生をはじめとする先生方に病院見学やお話する機会をいただいたことに感謝いたします。 |
| ヒューストン生活 | 私は二回目の海外留学で、海外の多様性のある雰囲気が好きなので、今回も楽しみにしていたと同時に、前回よりももっと多くのことに挑戦し、深い学びを得たいと思っておりました。様々な経験ができて、とても充実した留学生活でした。八木さんにNASAを案内していただけたことは、ヒューストンならではの特別な体験となり、楽しかったです。毎年徳島大学からの留学生をサポートしてくださっている方々にも、大変お世話になりました。テックスメックス料理を一緒に作ったり、ピックルボールをしたり、日系企業の駐在員の方々とお話できたり、とても貴重な経験でした。ワールドカップの日本対ブラジル戦がちょうどヒューストンで開催されていて、リアルタイムで観戦したのも良い思い出です。(会場のチケットはとても高額で諦めました。)ヒューストンはフレンドリーで温かい人が多く、友人にも恵まれ、とても居心地が良かったです。公共交通機関については、バスはなるべく使わず、UberとLiftの料金を比較して安い方を使っていました。 |
| 宿泊先 | Airbnbで予約し、Greenbriar Parkに滞在しました。以前に同じプログラムで留学した先輩方に、人気な場所なので早く予約するようにアドバイスをいただいたおかげで、メディカルセンターやRed Lineの駅に近く安全で快適なアパートに滞在できました。ルームメイトは医学生や医師、大学院生でした。様々な国の友人ができ、刺激的で学びも多く、お互い励ましあいながら生活できたのはとても良い思い出です。ツインベッドルームで、自分だけの部屋がないので渡航前は心配していましたが、リビングルームが広く、ラウンジやプールもあり、自由に過ごしてリフレッシュできたことは良かったです。 |
| コメント | 留学の準備から現地でのサポートまで、本当に多くの方のご協力により充実した留学生活を送ることができました。関わってくださった全ての方々に厚く御礼申し上げます。この経験を活かし、これからもたくさんのことに挑戦し、精進して参ります。 |