| 名前 | 大島 鴻太（おおしま こうた） |
| 所属 | 慶應義塾大学医学部6年 |
| 訪問期間 | 2023年2月13日〜2023年2月24日 |
| ヒューストンを訪問した理由・動機 | 将来アメリカのneurology residencyに応募するための推薦状を得るために、春休みに留学できるところを探していた。慶應の先輩であり、Houston Methodistのneurologyでご活躍されている芦澤先生が受け入れてくださり、Methodistで実習を行うことになった。 |
| 滞在中に学んだこと | アメリカの医学生や海外から来ている学生と一緒に実習したが、彼らの英語力の高さや積極性にはとても刺激を受けた。また、Methodistの充実した設備やカルテシステム、徹底された分業制、チーム制など、日本にはない優れた点を知ることができ、日本の医療のあり方を考え直すきっかけになった。診療はとてもevidence-based medicineが徹底されており、最新のエビデンスに基づいた脳卒中診療を学ぶことができた。 |
| ヒューストン生活の感想 | 2月だったが暖かく過ごしやすかった。JMTXの先生方や、慶應の先輩方に多くお会いすることができ、1人でヒューストンに来たがとても安心感があった。また、キャリアについて相談させていただいたことはとても貴重な機会になった。 |
| 宿泊先 | Texas medical centerからバスで南に10分ほどのところにAirbnbで部屋を借り（一泊3500円程度）、滞在していた。南の方は少し治安が悪いと後で知ったので、そういった情報を事前に知りたかった。バスの本数が少なく、遅れることもよくあるので結局毎日Uberで通っていた。もう少し高くても近場に宿泊すればよかったかもしれない。 |
| コメント | 滞在中に福田先生にBaylor St. Luke’s Medical Centerを案内していただいたり、JMTXの会合に参加させていただいたり、実習以外でも充実した楽しい期間になりました。厚く御礼申し上げます。 |
